働き方

女性こそ知りたい働き方!キャッシュフロークワドラントをまとめてみた

こんにちは、みゆです!

突然ですが、「キャッシュフロークワドラント」って知っていますか?

  • 結婚・出産後の働き方どうしよう・・
  • 働いてそれなりのお給料はもらっているけど、忙しすぎる><
  • 働きたいけど、家族と過ごす時間も大事。心や時間にゆとりがほしい。

 

こんな悩みを持っている人にぜひ知ってただきたい考え方です。

キャッシュフロークワドラントとは、ライフイベントでキャリアを見直すことが多い女性にとって、豊かな人生を送るための考え方とも言えます。

キャッシュフロークワドラントに基づいた4つの働き方についてまとめてみたのでご紹介します(*´꒳`*)

キャッシュフロークワドラントとは

キャッシュフロークワドラントとは、お金の稼ぎ方別の4つの働き方を分析したものです。

キャッシュフローとはお金の流れ、クワドラントとは4つの区分を意図します。

キャッシュフロークワドラントの4つの働き方とはE・S・B・Iの4つの区分で成り立っています。

  • E (Employee=従業員)
  • S (Self Employee=自営業者)
  • B (Business Owner=経営者)
  • I    (Investor=投資家)

 

 

左側の従業員・自営業者とは、自分の時間を使って労働する働き方です。

一人に対する時間は1日24時間と決まっているので、働く時間・労働量に限界があります。

それに対して右側の経営者・投資家は他力を使って働く働き方です。

経営者は従業員を雇い、対価を支払う事で自分の事業を大きくし、収入を得ることができます。

また投資家はお金を働かせて(運用して)、収入を得る働き方です。

経営者・投資家どちらも自力ではなく、他力(従業員や資産)を頼って働く働き方です。

 

従業員(Employee)

従業員とは、自分の時間を使って労働する働き方です。

一人1日24時間と決まっているので、働く時間・労働量に限界があります。

また、従業員の収入は経営者に決定権利があり、一定の上限が決まっています

どれだけ頑張って働き成果を残しても、職種や会社の経営スタイルによって得られる収入の上限がほぼ決まっているのが現状です。

メリット

  • 安定した給料がもらえる
  • 収入がゼロになるリスクがない

デメリット

  • 収入の上限が職種によって決まっている
  • 労働時間が決められており、自由な時間は少ない

 




自営業者(Self Employee)

自営業者も従業員と同じく、自分の時間を使って労働する働き方です。

ただし、従業員とは違い自営業者は自分の収入を自分で決める権利があります。

そのため、自営業者は自分のスキル・力量次第で大きな対価(収入)を得ることも可能です。

また、従業員と大きく違う点は、働く時間を自分で選ぶことができる点です。

しかしながら、自営業者も従業員と同じで、一人の時間は1日24時間と決まっています。

つまり、働く時間・労働量には限界があります。

 

メリット

  • 収入を自分で決める権利があり、大きく稼げる可能性がある
  • 働く時間を選べる

 

 デメリット

  • 労働していても、収入がゼロになるリスクがある
  • 自分の労働時間を使って収入を得るビジネスのため、レバレッジがきかない(休んだら収入はなくなる)

 

経営者(Business Owner)

経営者とは、自分の力だけでなく、他力を使って働く働き方です。

自営業者とは違い、他力(従業員・機械・インターネットシステム)を使って収入を得る仕組みを持っているため、レバレッジがきくビジネスとなります。

自分がいなくても収入を得る仕組みを構築しているビジネススタイルのため、収入がゼロになるリスクが少なく、自分の自由な時間をつくることも可能です。

メリット

  • 収入のレバレッジが効く(自分の労働量<収入)
  • 自分が休んでも収入を得ることができる

 

デメリット

  • 他力について全責任を負うリスクがある(事業に失敗したら、大きな負債を抱えるケースあり)
  • 資金が必要(少額からスタートできるものもあり)

 




投資家  (Investor)

投資家とは、お金に働いてもらい資産運用で収入を得る働き方です。

株、投資信託、不動産などで資産運用します。

投資家の働き方は、自分の労働時間と収入が比例しない、大きくレバレッジの効く働き方です。

4つの働き方のなかで一番、少ない労働量で大きな収入を得ることができるビジネスモデルです。

労働量が少なく、自由な時間が多い働き方を実現できる究極なビジネスモデルになります。

メリット

  • 収入のレバレッジが大きい(労働量<収入)
  • 自由な時間がふえる

 

デメリット

  • 資金が必要
  • 負債をかかえるリスクあり

 

キャッシュフロークワドラント まとめ

キャッシュフロークワドラントの4つの働き方はいかがでしたか?

どの働き方を選ぶのかはそれぞれですが、「経済的にも豊かになりたい、自由な時間もほしい…!」という思いがある人は、キャッシュフロークワドラントの右側、他力を使った働き方をおすすめします。

 

経営者というと遠い存在に感じますが、インターネットという便利なツールがあるため以前よりもリスクなく実現できる可能性は高いです。

自分の代わりにインターネットを使って仕組みをつくり、仕組みに働いてもらう、ネットを通して自分でなくてもできることを他人に依頼する、そんな小さなスモールビジネスからスタートしてもいいんです。

お金に働いてもらう投資家だって、今は月3000円からでも投資をスタートできちゃいます。

私も最初は10年ほど前に月5,000円から投資したことがスタートでした(*´꒳`*)

 

家事に育児に忙しくなる女性こそ、経営者・投資家の働き方を考えるきっかけになったら嬉しいです。

 

このブログを書いている人

アラサー主婦のみゆです!

2018年5月からワードプレスブログを始めました!

新しいことに挑戦したい、学びが好きな女性に向けてブログを発信しています♪